変わらない輝きが求められるアクセサリー
指輪やネックレス、ピアスなどのアクセサリーを選ぶときは、
デザインだけでなく、いつまでも変わらない輝きを保つのには
使用されている金属が何かを知ることは大切です。
たとえば、アクセサリーを毎日身に着けることを考えると、
金属アレルギーの恐れのない金属であることは大前提です。
アクセサリーには、金、銀、プラチナをそれぞれベースとした
貴金属からなる合金が多く使われています。
少し安価なアクセサリーには、
「黄銅」と呼ばれる銅(亜鉛合金)や、
「洋白」と呼ばれる銅(亜鉛/ニッケル合金)が使われており、
加飾や耐食性の観点から表面にはメッキが施されるものもあります。
アクセサリーにつかわれる金とプラチナは
時間が経過しても輝きに変化はありません。
しかし、銀については同じというわけではありません。
時間が経過するにつれて、次第に黒ずんできます。
これは、大気中に含まれる硫黄成分が、銀の表面にくっついて
錆が発生することが原因です。
極端な例にはなりますが、
銀のアクセサリーを身に着けたまま、硫黄成分の多い温泉に入ると
たちまち真っ黒になってしまいます。
牧野精工株式会社では、小さなパーツの金属加工を取り扱っております。
アクセサリーの加工もご相談ください。
丁寧、迅速、難しいと思われる加工にも検討し対応しております。
お問い合わせはこちらにてお待ちいたしております。